-
排水路に落ちた子犬をドローンで救助 称賛浴びるもその方法に懐疑的な声も
投稿日 2018年5月7日 19:49:50 (ニュース)
-
Piasecki、水素燃料電池駆動ヘリコプターの実現性を検討
-
MIT、月面でつまずく宇宙飛行士をサポートするロボット「SuperLimbs」を開発
-
Feadship社、世界初の水素燃料電池スーパーヨット「Project 821」公開。4トンの水素を貯蔵し、16個の小型燃料電池を搭載
-
Redwire社、欧州製の新型超低軌道(VLEO)宇宙船プラットフォーム「Phantom」の開発を発表
-
RDS、電動3輪モビリティプラットフォーム「Raptor」一般公開
-
DJI、「Osmo Pocket 3」の新ファームウェアアップデート公開。UVCの4K出力など新規機能を追加
-
JOHNAN、新型水中ドローン「MOGOOL M8」を「第6回建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2024)」で先行公開
-
McLaren BikesのeMTB「Extreme 600」、600Wの強力なミッドドライブモーター搭載。トレイル用にパワフル設計
-
XTENDのマルチミッションドローン「Wolverine」、飛行経験ゼロでも遠隔操作で即席爆発物を除去
-
DJI Dock 2を搭載したドローンソリューション「HubT」、シンプルな操作で柔軟な設置が可能
-
FaroStarと東急リゾーツ&ステイ、ドローン探知システムの実証試験を開始
-
デルフト工科大学、動物の脳にインスパイアされた自律型ドローンを開発
-
Hiboyの電動モペット「EX6」、ファットタイヤと500Wモーターでアクティブに。ステップスルーで快適な乗り心地
-
XTENDの超小型戦術屋内偵察ドローン「Xtender」、複雑な環境下で正確な遠隔マルチミッションタスクを実行
-
JIC、ドローンの自動航行ルート作成や赤外線動画解析を行うソフトウェアを無償提供
-
Osaka Metroと村本建設、マイクロドローンのオペレーターを育成するマイクロドローンスクールを2024年7月に開校
-
LeidosとElroy Air、米海兵隊向けに自律型空中補給ドローンの実証実験を実施
-
Ocean Aeroの水上ドローン「TRITON」、世界初で唯一の自律型水中・水面探査機。自律航行・自律潜航が可能
-
Canyonの「Neuron:ONfly CF 7」、ボッシュ製モーター搭載の高性能カーボンe-MTB
-
JIC、ドローン自動航行ルート作成と赤外線動画解析ソフトウェアを無償提供開始
-
vertical connect社の自律型eVTOL「Genesis-X1」、最高速度130km/hで60分飛行できる
-
NTTコミュニケーションズ、LTE上空利用プランの利用範囲・適用対象を拡大。上空150m以上、ヘリコプターで利用可能
-
時速480kmの世界最速ドローンが完成。ギネス世界記録を更新!
-
折りたたみ電動バイク「ICOMA タタメルバイク」が先行受注販売の予約開始
-
航空自衛隊と三菱重工、試作機による戦術ドローンの各種実証を実施へ
-
VELMOの電動自電車「VELMO PEGASUS」、軽量カーボン素材で走行距離を伸ばす
-
Mayman Aerospaceの最新AI搭載したVTOL型ドローンプラットフォーム、最大時速約805kmで最大積載量は453kg
-
九州電力とAPEX JAPAN、水力発電所導水路トンネルの内部確認用「水上ドローン」を開発
-
PRODRONE、パリ「VIVA TECHNOLOGY 2024」Japanパビリオン内で出展
-
パナソニックのe-マウンテンバイク「XEALT M5」、力強いパワーを発揮するGXドライブユニットを搭載。険しい道も上質に走る
インドの首都ニューデリー南東の都市ラクナウで4月末、排水路に落ちた子犬がドローンによって救出されたことが、インドのテレビ局NDTVによって報じられました。
子犬を救出したのはロボット工学者のミリンド・ラジ氏で、ちょうど朝の散歩に出ていたところでした。排水は非常に不潔で、沼地のようになっていたため、子犬を助けるために排水路へ踏み込む人はいなかったとのことです。
ラジ氏は研究室に戻ると、子犬を助ける解決策を探り、ドローンにロボットアームを装着するという結論に達しました。
彼は約6時間後に現場に戻り、すぐさまドローンを飛行させて子犬の救出にあたりました。ロボットアームで子犬を適切な力で掴むと、そのまま道路を横断し子犬を安全な場所まで運びました。
救出の模様は通行人の女性が撮影しており、ラジ氏はその模様を自身のYouTubeチャンネルに投稿しています。撮影者によると、ラジ氏が子犬を助けるためにドローンを飛ばした光景があまりに奇妙だったため、思わず動画を取り始めたとのことです。
救出後ラジ氏は、子犬を引き取り「Lifted(持ち上げられた)」と名付けました。報道や動画に対して、ラジ氏は多くの賞賛を浴びたものの、「本当に通りがかって即興で装置を作ったのか」「はしごを使えば簡単じゃないか」「なぜ消防を呼ばなかったのか」など、懐疑的な意見も多く寄せられ、インドでは賛否両論となっています。
ラジ氏が製作したヒューマノイドロボットは、2018年2月におこなわれた「Uttar Pradesh Investors’ Summit」において大きな話題を集めました。ロボットはヒンディー語、英語、サンスクリット語を流ちょうに話す「トリリンガルロボット」で、ナレンドラ・モディ首相とヨギ・アディツアナス州首相も体験していました。
救出の模様
https://www.youtube.com/watch?v=ot2Ohy88dEY
Source: ドローンニュース(ニュース)
最新情報